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「なぜか赤ちゃんの機嫌が悪い。」
「夜泣きが多くなった。」
そんなときは早めに耳鼻科に行くことをおすすめします!
数日前から風邪をひいていた息子が、耳鼻科で中耳炎と診断されました。

気づいたときには鼓膜が破れるほど進んでいました。
鼻水は出ていましたがさほど熱も出なかったので、耳鼻科で診断されるまで全く気付きませんでした。
赤ちゃんの中耳炎は、気づきにくいんですよね。
診断後、8日目に通院を終えましたが、痛々しくて見ていられませんでした。
「子どもが中耳炎かも…。」と心配なパパ・ママが、中耳炎だったらどういう風に治療していくのか分かるよう、治療の内容と経過を時系列でまとめていますので、ぜひ参考にして下さいね。
【赤ちゃんの中耳炎】治療と経過

息子が中耳炎と診断されてからの治療内容と経過です。
1日目(中耳炎と診断された日)
2週間くらいずっと鼻水が続き、微熱も出たり下がったりしていた息子。
とりあえず病院に行くことにしたのですが、小児科か耳鼻科かで少し迷いました。
我が家は娘たちが小さい頃から鼻が悪く、風邪を引くと必ずと言っていいほど蓄膿気味になるので、ちょっとした風邪ならば小児科よりも耳鼻科にいくことにしているんです。
しかしそこはまだ1歳にもなってない小さな息子。
小児科がいいかなあと思ったのですがなにしろ小児科は待ち時間が長くて。とりあえず、と思い今回は耳鼻科に行くことにしたのでした。
でも、これが正解だった!
耳鼻科で診察を受けたところ
「あ~、右耳は化膿して鼓膜も破れてますね。左も腫れてますね。」
と言われました。
私「!?」ですよ。
鼻水が出ていたので鼻づまりは気になっていましたが、耳が悪いなんて思いもしませんでした!
ただの風邪だと思っていたのに、中耳炎になってるなんて。
しかも鼓膜が破れるほど化膿してたなんて・・・。
かなりの衝撃。
でも、そういわれてみれば思い当たることがあったんです。
・耳の穴周辺に汚い汚れが付いていて臭かった。
・寝つきが悪く、夜中何度も起きておっぱいを飲んでも泣いて寝ない。
夜寝なかったのは、耳が痛かったからなんですね。
息子のからのサインを見逃し、とってもかわいそうなことをしました。
赤ちゃんの中耳炎の治療は、耳の中に危惧を入れて処置をする為危なくないように押さえつける必要があります。
処置の時は息子を私の膝の上で抱っこ。
大泣きして嫌がる息子の両手両足・頭を大人3人がかりで押さえつける。
右耳の膿を吸い出し、消毒をしてもらい、カーゼを詰めて綿球でフタをして治療は終わり。
鼓膜はすでに破れていたので今回は鼓膜切開はしませんでした。
腫れていただけの左耳は「投薬だけで大丈夫だろう」ということで処置はしませんでした。
お薬ももらいました。
抗生剤のメイアクト
鼻水やタン切れのシロップ
解熱剤
処置後は一時的に高熱が出ることがあると言われていましたが、帰宅後やっぱり発熱。
38.8分まで上がりました。
心配しましたが食欲もあり、夜もグッスリ朝まで寝てくれて安心しました。
ちなみにフタしてた綿球は息子が自分で外してしまいました。
2日目
通院は毎日とは言われなかったのですが、フタが外れて心配だったので翌日も病院へ行きました。
治療は初日と同じ。
膿を吸い出し、消毒です。
また息子がフタを取っちゃったのですが、この日は消毒している右耳から血が混じった耳垂れがタラタラと出てきて少し慌てました。
ティッシュで優しく拭き取ります。
微熱もあり治療でも疲れたのか、昼14時頃に眠ったと思ったら夜12時ころまで目覚めず心配しましたが、体調の悪い時はゆっくり寝せてあげた方がいいですね。
3~4日目
この頃まで微熱が出たり下がったりでした。
耳だれも、治療が刺激になっているのか治療のあとはよく出ていました。
耳の中の状態は先生の口ぶりから「まだまだ」という感じですね。
5日目
5日目にして微熱が出なくなりました!
この日から抗生剤の種類がなぜか代わりました。メイアクト→オゼックスに。
右耳からの耳垂れはあり。
6~7日目
ここに来てようやく熱なし・耳垂れなし、な状態に!
8日目
鼻水・セキは出ているものの、耳は中がキレイになっているということで中耳炎の治療はこれで終わりになりました。
【赤ちゃんの中耳炎】まとめ
息子は8日目で通院を終えましたが、その間通院は4回ほど。
仕事してたらとてもじゃないけど仕事になりませんね。
まだお話しできない赤ちゃんは、中耳炎で耳が痛くても「痛い」と教えてくれません。
なのでママやパパが気を付けてあげるのが大事だな、と実感しました。
今回の経験から、私が感じた耳鼻科へ連れて行くべき赤ちゃんのサインをまとめました。
・風邪で鼻水がずっと出ている
・耳の辺りを良く触ろうとする
・耳垂れが出ている、耳垢が多い
・夜泣きする、機嫌が悪い
・熱が出たり下がったりする
気になる症状がある場合は、中耳炎を疑って早めに耳鼻科で診てもらいましょう。
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