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「妊娠線っていつくらいからでき始めるの?」
「まだケアしなくて大丈夫かな?」
妊娠してお腹が大きくなってくると気になってくる、妊娠線のこと。
身体の変化は仕方ないと思いつつ、出来ればキレイなお腹をキープしたいですよね。
私の場合、1人目と2人目の時は何とか妊娠線を作らずに済みましたが、3人目では初めて妊娠線ができてしまいました!!

そして現在4人目妊娠中。
今回もケア頑張っていますよ!
この記事では3回目の妊娠で初めて妊娠線を経験したママちゃこが、自分の経験を元に妊娠線がいつから出来るのかや、原因・予防の為のケアについてまとめました。
- 妊娠線がいつからできるのか知りたい
- 妊娠線を作りたくない
- 妊娠線ケアについて知りたい
- もしできたら治るか知りたい
この記事で、出来るだけ多くの妊婦さんが妊娠線に悩まずにポジティブにマタニティ期を過ごせると嬉しいです。
【妊娠線はいつからできる?】

ママになる証とは言われても、やっぱり作りたくない妊娠線。
いつからできるか気になりますよね!
私は9カ月の頃に発見した!
私は1人目と2人目の時は、どこにも妊娠線ができずに出産することができました。
ケアは、安い市販のベビークリームを一日一回塗りたくっていました。
妊娠ってただでさえ自分の体が今までと変わっていくじゃないですか。
妊娠線は予防すればできない(可能性がある)ので、「絶対作らないぞ!」と思っていました。

まだ20代だったし。
そして3人目の妊娠。
1人目と2人目は何とか成功したので3人目の時も頑張ろうと思っていたのですが…。
9カ月の時にふと気づくと横っ腹に数本、線が入っていました…。

ショック!
毎日お腹をじっくりチェックしていた訳じゃないから、正確にいつできたのかは分かりません。
でもそれまで全く気付かなかったので、おそらく9カ月に入ってからだと思っています。
3人目ともなると、2人目までと同じケアではダメだったのかなぁと反省しました。
私は2人目までは一日一回のベビークリームでのケアで何とか妊娠線はできませんでしたが、より確実に防ぐには初産の時からこのことに気を付けておいた方が良いかと思います。
早い人で6カ月くらいでできることも
私は後期に入って妊娠線ができましたが、一般的にはいつからなのでしょうか。
妊娠線ができ始める時期は、個人差がありますが、お腹が大きくなり始める6ヶ月前後からが目安となります。でき始める部位は、下腹部が多いようです。
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/2168
妊婦さんの場合、妊娠線ができやすいお腹は、やはり大きくなり出す頃にできてしまう人が多いようですね。
安定期に入る頃とどんどん大きくなってくるので注意が必要。
ただ、お腹が大きくなる時期は人によってバラバラなのであくまでも目安として考えましょう。

私は2人目くらいまではお腹が大きくなるのが遅く、6カ月過ぎてもあまり気づかれない程。
ただ、最初は小さめお腹の妊婦さんも、妊娠後期(28~40週)に入るとびっくりするくらいドンドンお腹が大きくなっていくので後期に妊娠線ができてしまう人が多いようです。
6、7カ月くらいでできていないからと言って油断していると、出産が近づいた頃突然できた妊娠線にショックを受けるかもしれませんよ。
そもそも妊娠線が出来る原因とは?

そもそも、なぜ妊娠すると妊娠線ができてしまうのでしょうか。
そこには大きく3つの原因があるんです。
体重の急激な増加
妊娠線ができる主な原因は体重が急激に増えること。
急激に体重が増え、身体が大きくなるのに皮膚が追い付かず、ひび割れのような状態ができてしまうんですよね。
実は妊娠線ができるのは妊婦さんだけじゃないんです。
急激に太ってしまうと男の人でも妊娠線と同じ肉割れができるんです。
妊婦さんは短い妊娠期間中に10キロ以上の体重が増えてしまうので、とてもじゃないけど皮膚が追い付かないですよね。
ホルモンバランスの崩れ
妊婦さんに妊娠線が出来るのは、ホルモンの影響もあるんです。
妊娠してから、シミや吹き出物に悩まされていませんか?
妊娠中は、肌に悪い影響を及ぼしてしまうホルモンが増加。
コラーゲンが上手く作られなかったり、肌のターンオーバーが上手く行われなかったりするんです。
お腹や胸も皮膚がもろくなり、大きくなる時に皮膚が上手く伸びきれず、ひび割れがおこってしまうですね。

でもこれはどうしようもないかも…
妊娠線ができやすい人っているの?

特に妊娠線ができやすい人がいるのであれば、知っておきたい!
そこで妊娠線ができやすい人の特徴をまとめたので、該当する人は特に気を付けましょう。
痩せている人
もともと痩せている人は、そうでない人に比べて伸びる皮膚の表面積が少ない為妊娠線ができやすいと言われています。
お腹などが大きくなる時に無理に皮膚が引っ張られてしまうんですね。
「痩せている」かどうかの目安はBMIで判断できます。
BMI=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)
例えば、体重(妊娠前)の体重47㎏、身長160㎝の私の場合
47÷1.6÷1.6=18.35…
※割り切れない時は少数第二位で四捨五入してください。
そしてその数値を下記の表に当てはめると…

18.5未満が痩せと定義されているので、私もこれに当てはまります。

元々できやすい体質だったんだ!
もし「痩せ」に当てはまった人は念入りにケアしましょうね。
多胎妊娠の人
双子や三つ子を妊娠している妊婦さんも妊娠線ができやすいです。

これは分かりやすいね。
赤ちゃんが1人だけでもお腹が結構大きくなるお腹。
これが双子や三つ子となれば、当然お腹はその分大きくなりますね。
皮膚も大きく引き伸ばされることになり、ひび割れができやすくなりますね。
ただでさえお腹が大きく、苦しい思いをする多胎妊娠の妊婦さん。
妊娠線にも特に注意が必要なんですね。
経産婦
初産よりも経産婦の方が妊娠線ができやすいです。
2人目以降の妊娠は、1人目の時よりもお腹が大きくなるスピードが速くなります。

これは実感しています。
回を重ねるごとにお腹が大きくなるのが速くなり、出産前の大きさも1人目の時よりも大きい。
なので妊娠線ができやすくなっちゃうんですね。
4人目の今回はもっと気を引き締めてかからないといけませんね!
妊娠線を予防するためのポイント

「妊娠線を作りたくない!」
その為には具体的にどうしたら良いかをまとめたので参考にして下さい。
体重管理に気を付ける
体重が急激に増えることが妊娠線の原因の1つなので、まずは体重をあまり増やさないようにしましょう!
もちろん無理なダイエットをする必要はないんです。
短期間でガッと増やさないようにするとか、産院で指導されている目安体重を守るとか。
食べ過ぎない、適度な運動をするってことですかね。
とは言っても私も妊娠中はついついたくさん食べてしまいがちですが…。

後で後悔しないためには大事なんだね。
クリームやオイルでケアする
ホルモンの影響でもろくなってしまった肌にはしっかりとしたケアが不可欠!
特に保湿することが何よりも大事なんです。
乾燥していると皮膚は固くなり、ひび割れを起こしやすくなってしまいます。
なのでクリームやオイルなどを使って、マッサージしながら潤いを与えましょう。
そうすることで皮膚が柔らかくなり、身体が大きくなっても伸びやすくなります。
私も今回、塗る回数を増やしてこまめにクリームを塗り、常に皮膚を柔らかくしておく作戦です!
妊娠線専用クリーム・オイルの選び方
妊娠線予防の為の専用クリーム。

たくさんあって迷いますよね。
何を基準に選べばよいのかポイントをまとめました。
安心して使えるもの
デリケートな妊娠中のお肌には、添加物の入った刺激の強いものは出来るだけ避けた方がベター。
普段は平気でも、「妊娠して敏感肌になった!」と言う人も多いのでは?
赤ちゃんでも使えるような、オーガニック素材・天然成分にこだわった製品だと敏感肌の妊婦さんでも安心して使えますね。
使い心地
妊娠線ケアを続けるには、いかに楽に、快適に使えるかが大事です。
ニオイに敏感な妊娠中に強い香りのクリームは辛いので、香りはかすかに香る程度のものが良いですよね。
また、クリームやオイルの伸びも楽に塗る為には大事なポイント。
何度も手に付けて塗らないといけないと面倒だし、意外とストレスになります。
都度マッサージが必要なものも几帳面な人でないと無理。
妊娠線ケアは毎日のことなので、少しでも自分が使いやすいと思うものを選びましょう!
値段
妊娠線ケアは、出産まで続ける必要があります。
あまりに高いと何カ月も続けられませんよね。
私個人としては、「妊娠線クリームは高ければ効果が高い」という訳ではないと考えています。
高いものを使うよりも、自分に合ったものを継続して使うこと。
なので品質と、使い心地、金額を総合的に判断して選んでくださいね。
私も今回4回目の妊娠で、これまで市販のクリーム・オイル等色々と使ってみましたが、今使ってるアロベビーの妊娠線クリームがこの3つのポイントを押さえてて気に入っています!
アロベビーフォーマム妊娠線クリームについて

私が4回目の妊娠中の今使っているのは、アロベビー フォーマム妊娠線クリーム 。
先ほど説明した妊娠線クリームを選ぶときのポイントをバッチリ押さえたクリームです。
伸びがすごく良くて塗りやすく、品質にとことんこだわりながらも続けやすいお値段です。
そしてもし体に合わなければ全額返金してくれるというお肌にも家計にも優しいクリームなんです。
- 肌荒れケア成分配合かゆみ肌もしっとり
- 15日間全額返金保証
- 妊娠中でも安心の香り控えめ(柑橘系の香り)
- Made In Japan
- 赤ちゃんのスキンケアにも
詳しい感想について知りたい方は、こちらの記事をどうぞ。
アロベビー妊娠線クリームの口コミが知りたい!実際に購入して感じたことまとめたよ
妊娠線のケアはいつから始める?
では肝心の妊娠線のケアは、いつから始めたら良いのでしょうか。
妊娠線のケアは、お腹がまだそんなに大きくなっていない時期に早めに始めることをおすすめします。
妊娠線ができたのは「後期に入ってから」という妊婦さんが多いですが、ケアはそのもっと前から始めるべき。
なぜなら妊娠線ができそうになってから慌ててケアを始めても、皮膚の状態はそんなにすぐには変わりません。
絶対に妊娠線を作りたくないのであれば、まだそんなに体重が増えておらず、お腹もまだそんなに…という時期からケアを始めるべきなんです!
早い時期から皮膚を十分に柔らかく、伸びやすくしておく。
そしていよいよ大きくなってくる安定期頃にはケアがバッチリ習慣化されているというのが理想です。
私の場合、お腹が膨らみ始めた妊娠4か月頃にはケアを始めました。
かゆみもちょこちょこ感じるようになってきていたので。
特に妊娠線ができやすい人は早めにケアをしておくに越したことはありません。
また、妊娠線ができやすい人に当てはまらなくても、乾燥しがちな秋~冬はケアをしておいた方が安心ですね。
できてしまった妊娠線はいつから薄くなる?
残念ながら、妊娠線を作らないよう頑張ってケアしていても、できてしまうこともあります。

100%予防できる訳ではないんだね。
できたのはお腹の一部分だけで済みましたが、気づくと両脇腹に…。
できたときは赤くなり、触るとボコボコしている感じでした。
でも、ご安心を!
妊娠線は時間が経てば、色は薄くなります。
私は大体出産後1年くらい経った頃には気づくと薄くなっていた感じです。
赤みが取れ、白っぽくなりました。
ただ、触った感じは今でもボコボコしています。
もちろん妊娠線ができてしまったらショックだと思いますが、一生ずっとそのままの状態という訳ではありません。
できた場所や範囲の広さによるかと思いますが、薄くなると近くで良く見ないと分からない程度になると思います。
個人差はあると思いますが…。
妊娠線ができてしまっても範囲が狭ければ、産後ほとんど目立たない可能性もあります!
妊娠線ができてしまっても最小限で済むように、最後まで頑張ってケアしていきましょう!
まとめ:妊娠線はいつからできるか個人差があるがお腹が大きくなる6カ月までにはケアを始めよう!
妊娠線ができるのは、早い人でお腹が大きくなる6カ月を過ぎてからで、多くの人は妊娠後期に入ってからできます。
改めて妊娠線予防のためのポイントをまとめます。
- 妊娠線ケアはお腹が大きくなり始める6カ月までには始める
- 自分が妊娠線ができやすいタイプかを知る
- 体重を増やし過ぎない
- 毎日身体をチェックする
- できてしまっても諦めずケアを続ける
妊娠線ができてしまう原因は一つではなく、ケアを頑張っていても残念ながらできてしまうこともあります。
だけどケアをちゃんとせずに肌をいたわっていないと、できやすくなることは確実!
ポジティブな気持ちで妊娠・産後期を過ごせるよう、できることはやっていきましょう!
体調やメンタル面での悩みが増える妊娠中。
妊娠中の便秘で悩んでいる方はこちらの記事を参考にして下さいね。