子ども達が毎日遊んでいる任天堂スイッチのコントローラー。
ここ最近「触ってないのに勝手に動く!」と子どもがブツブツ言ってくるようになりました。
調べてみると、自分で修理できるようなので不器用な私が自分でやってみました!
やってみた感想は、「面倒だけど何とかできた!」という感じです。
素人でも分かりやすい様に画像を多めに載せているので、一つずつ確認しながら丁寧にやっていけば自分でも修理できちゃいますよ!
スイッチのコントローラー修理方法を試す前に

「コントローラーを操作していないのに勝手に動く」
そんな時は、修理を依頼(自分でする)する前にこちらの2つを試してみて下さい。
シンクロボタンを押してみる
任天堂のHPによるとコントローラーにこんな症状が出た場合、次の作業で解消されるか試してみるよう書かれています。


一時的な不具合であればこれで解消されることがあるそうです。
まずはこちらの手順を試してみて、直らなければ修理になります。

我が家の場合はこれでは直りませんでした。
スティックの補正
また、スティック補正という機能もあるのでそちらも試してみました。

これで異常があれば画面の指示に従い、補正をしてみて下さいね。
我が家のジョイコンはスティックに触れていない状態でも勝手にマークが動き続け、補正でも直りませんでした。
メーカーでのコントローラーの修理
メーカーで修理を依頼する場合、下記の様な費用と時間が掛かることになります。
スティック、ボタンの修理、バッテリー交換など | 2,200円 |
修理にかかる期間 | 約2週間 |
メーカーで修理してもらえれば安心ですが、やっぱり費用が高いし、2週間も使えないと困りますね。
今回は我が家は2セットあるジョイコンのうち2本故障しているので、2本分の修理費用は痛いです。

保証期間を過ぎていると送料もかかる!
というわけでケチでせっかちな私は自分でやってみることにしました。
コントローラー修理に必要なもの
コントローラーを自分で修理する際に必要なものをまとめました。
修理キット

私は今回旦那がAmazonで購入した、こちらの修理キットを購入しました。
これがあれば他に何も要らなかったので素人の私には助かりました。
Prime会員なので送料もかからず、 すぐに届きましたよ。
こういう少額のお買い物もAmazonプライムに入っていれば送料無料ですぐ届くので助かります。

修理キットはたくさん種類があり、中には質の悪いものもあるようです。
幸い、我が家が購入したものは問題ありませんでした!
選ぶ際に口コミなどをよく確認して選んだ方が良いと思います。
修理キットのメリットは何といっても修理に必要なものがすべて揃っていること。
手元にキットを揃えておけば途中で慌てることがないので、とっても助かりました!
修理キットを使わない場合
「修理キットの質が不安。」
「いくつかの道具は家にある。」
という場合には必要なものだけ揃えれば良いです。
- 交換用スティックパーツ
- Y字ドライバー
- マグネット付+ドライバー(1.8~2.0くらい)
- ピンセット
交換用スティックパーツとY字ドライバーは家庭に普段ないものですが、Amazonで購入することができますよ。
+ドライバーのサイズは工具のメーカーによって微妙にサイズ感が違うようです。
色んなサイズが入ったドライバーセットがあれば実際のネジ穴で確認してピッタリ合うものを選んでくださいね。
また、+ネジがとっても小さいためマグネット付きのドライバーの方が閉めたり外したりしやすいと思います。
サイズが違うものを無理に使うとネジ穴がダメになってしまうようなので注意です!
自分で出来るスイッチコントローラー修理方法
事前に流れを動画で確認
修理を始める前に、事前に動画で流れを確認していくと実際の作業がスムーズにいきます。
私が参考にさせてもらったYou Tube動画です。
この動画は右のジョイコン修理動画ですが、これを参考に左のジョイコン修理をしました。
動画で修理している方は修理慣れしているので、すごく簡単そうに作業していますが実際動画を見ながらやってみるとこれが難しい!
事前に動画で流れを把握して、後はこの記事の画像で確認しながら進めていってもらったら良いかなと思います。
実際の作業















外れていたら写真の様に元に戻しておきましょう!







これでジョイコンのスティック修理は終わりです。
今回私が修理したのは「左」のジョイコンでしたが、右も同じようにして出来ます。
私が一番大変だったのは、カバーももどして「全部終わったー!」と思ったら、Lボタンが外れてて、バネがコロンと転がっていたこと…。
もう一つのジョイコンを開けてどこのバネか確認し、もう一度ジョイコンを開けて…ととっても大変でした。
なので、蓋を閉めるときにはちゃんとLRボタンが外れていないか確認してくださいね!
修理するのにかかった時間
器用な人や慣れている人だと10分ほどで修理できるようです。

私は1本目は何と1時間かかっちゃいました…。
私の様に不器用な人は、手順を確認したり、余計な所のネジを外してしまったりするので時間が掛かります…。
でも2本目は10分くらいで終わりました!
一度やってみれば、2回目以降は比較的簡単にできると思います。
コントローラーを自分で修理する際の注意点
今回私は修理にかかる金額や期間を考えて自分で修理することにしました。
だけど、メーカーのHPにはこのように書かれてあります。

分解してやっぱり直らなかった…となってもメーカーに保証はしてもらえないし、修理を断られることも。
あくまでも自己責任で行いましょう!
私はもしダメならもう新しいの買えばいいや…と思っていました。
任天堂スイッチ コントローラー 修理方法まとめ
改めてスイッチのコントローラーを自分で修理する際のポイントをまとめます。
- 道具は事前に揃えておくこと
- 事前に動画で流れを確認し、後は画像を見ながら進めていく
- ネジやパーツをなくさないようにすること
- 修理は自己責任で
これさえ守れば不器用な主婦の私でも何とか自分で修理をすることができました!
メーカーの修理は安心ですが、出来るだけ安く早く済ませたいですよね。
自己責任にはなりますが、そんな人はチャレンジしてみる価値はあるかもしれません。
Amazonプライム会員なら、一つ購入するだけでも送料無料でスピード配送してもらえます。
Amazonプライムのその他の特典についてはこちらの記事にまとめていますのでよかったらどうぞ。
